住まいのあかりの計画の基準は?
こんにちは。
先日パナソニックさんの照明器具勉強会に参加してきました。
住まいに必要な明かりの計画は、とっても重要ということを学んできました。
今回、学んだことは、
家づくりの中で、部屋の広さに対して、明るさが足りているか?
また、必要なところに必要な明るさがあるか?
家という器の中で私たちが、
“したい暮らし”を明確にすることで、必要な明かりは変わってきます。
そして、心地いよい明かりによっても暮らし方が変わります。
というのは、
家の中のあかりの計画はもちろんですが、
実は、外部のあかりプランも大切です。
私たちは、家の中からのあかりを考えますが、
趣味や、庭でバーベキューしたり、花火をしたり、リビングつながりの
キャンプ感覚を楽しみながら暮らしを始めた時に、
初めから明かりがあると、家族で楽しいを共有でき、
くつろぎの時間にもなるのですが、
外のあかりがないから、広く作ったデッキも昼間しか楽しめない…
願った暮らしにならなくなってしまいます。
ですから、どんな暮らしをしたいかを明確にすることは、大切です。
どこで、何をして、過ごすのか?を考えて
照明計画をすると、居心地のいい空間で過ごすことができます。
明かりの計画をされるときは、家の中、外とも、一日の暮らしのシーンを想像してみてください。